先々週の木曜日の夜のことです。
パソコンの動作が何となくヘンなので、何となくOSの入れ直しをしようと思ったんです。

いろんなデータのバックアップを取って、システム用ハードディスクを初期化！
WindowsXPインストール先をその初期化したハードディスクに指定！
したつもりだったのに…
さっきバックアップ取った大事なデータが目一杯入ったハードディスクにWindowsXPをインストールしちゃいました。 （´ⅴ｀∩ )

うちひしがれて、その日は枕をかじりながら眠ったんですが、次の日にとりあえず復活させてみようかとポジティブシンキング。
サブ用のノートパソコンに外付けでハードディスクを繋げました。


再現イメージ

復元ソフトの体験版をいろいろと物色して良さそうなのをネットで購入。
購入したのは
PowerX Handy Recovery 4 （他のより安めで、優秀そうだったから）

１個目のただ初期化（クイックフォーマット）しただけのハードディスクは割と短時間で簡単に復元できました。
だけど、２個目の間違ってWindowsXPが入っちゃった方は削除されたファイルを検出するスキャン作業にちょっと時間がかかりました。150GBで半分くらい容量を使ってて半日くらいだったか。

それでも、やっぱりシステムインストールで上書きされてるので、運良く無くなったら困るようなデータはセーフでしたが、全部の復活は無理でした。

余談ですが、復元ソフトではVirtualPCに入れてたWindos2000とかのバーチャルハードディスクは普通のパーティションとして検出されてました。
だけど内容はシステムの上書きに引っかかったのか文字化けでほぼ全滅。（こちらは実験で入れてただけなので大事なデータはなくて問題なし。）にしても、また入れ直しすることを考えたら面倒だなぁ

格言
初期化したいハードディスク以外は
絶対にPCに繋ぐな！！
たとえBIOSで見えなくしてても！（←ここ大事）

しかし、こないだの大分の教育委員会のパソコンデータ復元の話もありましたが、コンピュータの中にはず～っと昔に削除したようなファイルも意外に残ってたりするもんなのですね。
実際自分でやらかして実感しました。

とりあえず、現在はほぼ元通りの状態に戻っています。