今日、仕事場のお姉さんに
「パソコンが変なんです」
とか相談を受けました。
どれどれ？と診てみますと、やけにブルーな画面にアルファベット。
うむ、まごうことなきブルースクリーン。

環境はXP Home
とりあえず、再起動してみる。
「なんか今日はすごく反応が鈍くて、気がついたらその画面だったんですよ。」
実際再起動が異常に遅い。
再起動後も動作が全然バリバリ遅い。
ぐむ。。
遅すぎで乗り物酔い的ストレスを感じます。

なんだろか？と「XP 遅い 起動」とか検索かけてみると
PIO病ってのが見つかりました。

ふむ、とりあえずコントロールパネルのデバイスマネージャでIDE ATA/ATAPIコントローラの辺りをチェック。
ありました。プライマリのIDEがDMAであるはずなのにPIOになってます。
要するに、ハードディスクが激しく遅いモードで動いているということです。

てなわけで、IDEの該当部分をバシッと削除。
再起動。
自動的に再構築。
再起動。
この流れで通常の動作に復旧しました。

でもね、そもそもDMAのモードで６回エラーが出たら勝手にPIOモードになっちゃうらしいんですよ。
そうなった原因的なものは分からないんですよ。
なんで６回もエラーになっちゃったのか分からないと再発する可能性もあるのでは？
まぁとりあえず、動けば良いんですけど微妙に気持ち悪いです。