ワインのダイヤモンドとローレライ
2007年5月16日
近日中に白ワイン用のグラスを購入予定なので、
お気に入りの酒屋さんに行ってワインセラーを物色してたら、
すごく綺麗な白ワインがありました。
ドイツワイン「ローレライ」
エチケットはとてもシンプルです。
瓶の側面にはなんとも美しいローレライのレリーフがあります。
一発ジャケ買い!
即レジに行きました。
この酒屋にはソムリエの資格をお持ちの奥さん(女性だからソムリエールか?)がいて、しょっちゅういろいろなお話を教えていただくのですが、今回も
「この瓶の下の方、わかりますか?」
見ると、なにやら下の方に結晶のようなものが。
「酒石酸って言って、ブドウの当たり年のワインにできるんですよ。」
「ほー、そうなんですか~」←うれしくなってる。
ネットで検索してみたら酒石酸のことを
「ワインのダイヤモンド」とか言うそうです。
ずいぶん熟成してるのか琥珀色になってる白ワイン。
ワインのダイヤモンド
水の精ローレライ
すばらしい取り合わせですね。
白ワイングラスを購入するまで、しばらくおあずけです。